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  • 執筆者の写真mof. 学生団体

埼玉県嵐山町で、炭火焼きパンづくり?!

更新日:2022年12月23日


先日、かの有名な旅色さんのイベントに参加して、埼玉県の嵐山町へ行ってきました!

バーベキュー場にて、炭火でパンを焼くという、珍しい経験をしたので、

その様子をお伝えしようと思います!



東武東上線の武蔵嵐山町駅に到着して、最初に向かったのは嵐山農産物直売所。

見たことがない野菜もたくさんあって、とっても大きい白菜もあって、目が大忙し!

嵐山町は野菜の生産が盛んで、この直売所のほとんどが嵐山町産の野菜で埋め尽くされるほど!


たくさんの野菜を携えて次に行ったのは、本日のメイン舞台 嵐山渓谷バーベキュー場。

アクセスの良さ・綺麗な川・たくさんのバーベキュー設備・美しい自然などから、

日本で一番有名なバーベキュー場だとか。

春は桜が、夏は川遊びが、秋は紅葉が楽しめるということだったけど、

冬は冬で、落ち着いた雰囲気の中でバーベキューできるという良さがあったよ!



まずは買った野菜を切って、ダッチオーブンに詰めていこう。

野菜をたっぷり詰めたダッチオーブンを、炭火にかけて、出来上がりを待つよ。

少し時間が経つと野菜のいい匂いがしてきて、出来上がりが楽しみ!



続いてはパンを焼いていくよ。

嵐山町のパン工房たろたろさんが用意して下さったパンの生地に”クープ”という切れ込みを入れ、

炭火にかけたダッチオーブンに投入!

あとは火加減を調整しながら焼き上がりを待つよ。

白い炭が一番高温って知ってた?

パンを炭火で焼くというのは初めての経験で、火加減の調整がとにかく難しかった!

お野菜に負けず、次第にパンからもいい匂いが……。

おなかがすいたところでパンも焼きあがり、思わず歓声が上がったよ。



パンと野菜の出来上がりを待ちながら、キャンプの新名物”焼き卵”に挑戦!

”卵焼き”でも”ゆで卵”でもない”焼き卵”は、名前の通り、炭火で焼いた卵。

20分ほど焼くんだけど、火が強すぎると卵が割れちゃったりして、こちらも意外と火加減が難しい。

焼き卵の番人を仰せつかった私は火とにらめっこしながら、なんとか焼き卵も完成!

焼き加減がうまくいくと、温泉卵のようにとろっとなりそう。

試食してみると、お味は「燻製されたゆで卵」といったところ?

スモーキーで炭火の味がしてとっても美味しかったよ!



パンが焼きあがると、切る作業が待っていた。

ハードめなパンのカンパーニュは切るのが難しく、大苦戦。

パンを一枚切るたびに中から湧き上がる良い匂いに誘惑されながらもなんとか切り終えた!

ダッチオーブンで蒸した野菜も取り分けていざ実食。

自然に囲まれて食べる野菜とカンパーニュは絶品だった。

嵐山町のお野菜も小麦粉もカンパーニュも最高!

食後には嵐山プリンをいただいたよ。

バーベキューということでさつまいもが焼き焦げたりしたけど、こんなハプニングも醍醐味だよね(おこげは切り分けてちゃんと完食しました)。


豊かな自然の中で、自分で火を管理してつくるカンパーニュ。

とても素敵な体験をさせていただきました。


6月にはラベンダー畑が満開になるということで、今後一層の注目が集まる嵐山町!

早めに行って「古参」になっておきましょう💗



素敵なイベントをありがとうございました!






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