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執筆者の写真mof. 学生団体

How To ひとり旅 ~手荷物検査編~〜


こんにちは!最近素敵な食器との出会いを求めているふうです!


たびぃじょで連載中のHow To ひとり旅。

前回の、【空港内での過ごし方】に続いて今回はいよいよ手荷物検査編👜

前回の記事はこちら


手荷物検査、、。検査員の人が沢山いて、機械の中を通らなければならなくて、、緊張しちゃう、。

ひとり旅だと確認できる相手がいない、、。

そんなあなたもこの記事を見れば一気に解決!


確認!

 手荷物は、飛行機の中に持っていく荷物のこと。預け入れ荷物は、いったん自分からおさらばして、飛行機さんの貨物の中に預ける荷物のこと。

そして手荷物検査は、飛行機のなかに持ち込み不可の物を持っていこうしている人はいないか、危険な物を持ち込もうとしている人がいないかをチェックする検査です。

「当たり前でしょ!」という方もいるでしょう。しかし、初めてのひとり旅はどんなことでも不安に感じてしまうもの。一つずつじっくり確認していきましょう!



手荷物検査の流れ

まず、手荷物検査の流れを紹介します✨

手荷物検査は、”保安検査場”という場所で行われます。


①保安検査場に並ぶ

②(ペットボトルのゴミ箱があるので、ある人はここで捨てる)

③保安検査場入場 (検査員さんに搭乗券とパスポートを見せて入場)

④カゴに荷物を入れてX線検査

⑤自分自身もX線検査

⑥出てきた荷物をとる

⑦出国審査へ



手荷物検査の前に!

手荷物検査を受ける前に、確認すること2つ

○手荷物で持ち込めないものがある。

○④では、パソコンや金属類などと他の荷物を分けてカゴに出す必要がある。


手荷物・預け入れ禁止物》*国際線


手荷物として持ち込めないものがあると検査員さんに没収されてしまいます……。それは悲しいよね😰

手荷物と預け入れ荷物で持ち込むことができないものをまとめました!



手荷物× 預け入れ×

どちらも持ち込みが禁止されているもの。

(そもそも飛行機に持ち込んではいけないものですね)


・スプレー缶(ヘアスプレーや日焼け止めのスプレーなど)

・花火、クラッカー

・瞬間保冷剤

・漂白剤



手荷物× 預け入れ

手荷物で持ち込みはダメだけど、預け荷物には入れて大丈夫なもの。


凶器全般です!

・ナイフやハサミ

・先が尖ったもの (ペンは基本的にOK)

・バッド

・工具類


一般的にナイフやハサミを確認していれば大丈夫かと。

私自身、先が尖ったものとして、「ペンは良いのかな??」と思い持ち込まなかったことがあるのですが、持ち込んで大丈夫ですね。というか持っていたほうがいいです(後ほど説明します)


手荷物 預け入れ×✖️

預け入れ荷物には入れてはいけないけれど、持ち込みは大丈夫なもの。


・モバイルバッテリー

・リチウム電池 (丸い小さい電池のこと。単体で持っていく人は少ないかな。)

・発熱する物(ヘアアイロン)


手荷物 預け入れ

どちらに入れても良いもの。


・リチウム電池が入った電子機器 (パソコン、タブレットなど!)

・液体類 (持ち込みには制限があるので次を確認!)


パソコンやタブレットに関しては、壊れたら大変なので手荷物として自分の手元に置いておきましょう。



《液体について》


誰もが気になる液体類、、複雑で混乱しますよね。


○国内線

基本的には液体全般OK!飲み物ももちろん大丈夫!

ただし、化粧品とアルコール類に関しては規定も。

液体物の化粧品

・それぞれ500ml以下の容器に入っていること

・化粧品の総重量が2L以下であること

(スプレー類も国内線は大丈夫です!)


流石にシャンプーボトル(500ml前後)をそのまま持っていく人はなかなかいないと思いますし、2kg(2L)を超える量の化粧品って、、よっぽどでない限り大丈夫かと…。


アルコール類

・アルコール度数が24%を超え、70%以下の飲料であれば、5Lまで


国内線は、液体に関しては神経質にならなくてもいいと思います!


○国際線

国際線は、ペットボトルは持ち込めません。飛行機の中で飲みたい人は、手荷物検査が終わってから、搭乗口にいく途中や搭乗口付近で購入しましょう。


液体物は、化粧水などの他に、どろっとしたものも含まれます。

例えば、リキッドファンデーション、ジェル、ヘアオイル、シャンプー、歯磨き粉、乳液などなど。


それらはそれぞれ、100ml以下の容器に入れて、縦20cm横20cmの透明な袋(ジップロックなど)に入れる必要があります。その袋はひとり一つだけです!

無印良品や100均で売っている容器を買いましょう。


補足

クッションファンデーションは微妙なライン。一応袋に入れておくのが無難ですね。

リップクリームは固形物とされているので袋に入れなくて大丈夫です。


その他気をつけること


旅行の時は、盗難の時を想定して、お金をいくつかの袋に分けている人も多いのでは?

もちろん旅行先ではその心構えは大切!

でも飛行機に乗る時は、お金は手荷物に入れて自己管理しておこう!

預け入れ荷物に鍵がついているから安心、と油断していてはダメ。手元から離れるということは何があるかわからないからね。


いよいよ手荷物検査

手荷物の確認ができたらいよいよ保安検査場に並ぼう!


おそらくペットボトルを捨てるゴミ箱が近くにあるので、ペットボトルを持っている人はそこで中身と容器を捨てましょう。


そして、保安検査上に並んでいるときにX線検査でカゴに分ける物を頭の中でイメージしておきます!


検査でカゴを分ける物


・パソコン、タブレット類

・アクセサリーや時計、金属類

・袋に入れた液体物

・上着


自分の番になったら、これらをもう一つのカゴに入れて検査をしてもらおう!

そして流れるように、自分自身も検査!

ポケットの中には何もないようにね。


ワンポイントアドバイス

アドバイスとして、手荷物のなかにもう一つ袋を入れて、機内では荷物をふたつにするのがおすすめ!

基本的には頭上にある荷物入れに入れて、もう一つは足下に置いておくよ。


機内ではお手洗いに行くこともあるから、足元に置いているのはお金やパスポートといった貴重品を必ず入れておこう。頻繁に使うものも入れておくといいね。


足下の荷物として入れておくと便利なもの

・お金

・パスポート

・スリッパ(機内で使う人は)

・ペン(出入国カードを書くときに使うので) 

・モバイルバッテリー(LCCではコンセントがないことも)

・飲み物

・イアホン(自分のオーディオを使いたい人は必須だね)


化粧品などは場所を取るので頭上に置いていて良いと思います。

ただ、身長が低い人は毎回キャビンアテンダントさんにお願いしなければならなくなるので、必ず使うものは足下に置いておいたほうがいいかなぁ、と思います。

(筆者は身長が低いので基本的に全て足下です 笑)


まとめ

今回は手荷物検査について紹介しました!

飛行機に乗るにあたって一番不安と言っても過言ではない、手荷物検査。この記事で手荷物検査のイメージができたらうれしいです。

わからなくなった時はこのブログを読み返してもらえれば大丈夫!

自信を持って手荷物検査をクリアしちゃいましょう!


フリーペーパー「たびぃじょ」でのHow Toひとり旅は、電子書籍からご覧いただけます!

バックナンバーはこちらから!


次回のHow To ひとり旅は、出入国の流れです!お楽しみに!


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