How To ひとり旅 ~トランジット編~
- mof. 学生団体
- 2020年9月13日
- 読了時間: 5分
ブログ記事
こんにちは!最近秋っぽい味のものが増えてきて、ちょっぴり食べ過ぎな21期新メンバーのコロちゃんです!
How Toひとり旅7回目となる今回は【トランジット編】をお届けします。
トランジットのときってどう過ごせばいいの?とかそもそもトランジットって何?って悩みまで、みんなの疑問を解決するために、トランジットについて詳しく説明したいと思います。
ひとり旅での海外旅行!案内板は英語で書かれているし、空港スタッフと英語で話すのも不安。トランジットってどうすればいいの?!そんな不安をこの記事を読んで解決して、トランジットをスムーズに行いましょう。
この記事のもくじ
1. そもそも「トランジット」とは?
2. トランジットについてのQ&A
3. 空港にある英語
4. トランジットの流れ
1.そもそも「トランジット」とは?
「トランジット」は海外旅行をするときに、飛行機を乗り継ぐことです。そのとき、一般的に乗っている飛行機から降りて、改めて別の飛行機に搭乗します。同じ航空会社を利用する場合は、乗り継ぎ分の搭乗券まで受け取れますが、別々の航空会社で予約した場合は、日本の空港を出発する際に、乗り継ぎ分の搭乗券が発券されず、乗り継ぎごとに搭乗券を発行しなくてはいけないので、要注意!
まったく同じ飛行機が使われる「経由便」の場合もあり、そのときは飛行機に乗ったまま再び離陸するのを待ちます。もしも、待機時間が長い場合は一旦飛行機から降りて、空港内のトランジットエリアで待機することになります。
2. トランジットについてのQ&A
次はトランジットに関する疑問に答えていきます!
Q.「トランジット」についてはわかったけど、どこに移動すればいいの?
A.まず、乗り継ぎ先の空港に着いたら、乗り継ぎ(Transfer/Connecting Flights)と書かれた看板に従って、乗り継ぎ口まで移動します。便によっては乗り継ぎ時間に余裕がないことも考えられます。でも、案内板や空港スタッフの指示に従って移動すれば大丈夫!焦らずに移動しましょう。また、各空港には、「ミニマムコネクティングタイム(MCT)」という、乗り継ぎに最低限必要な時間が定められています。大きな空港の場合、また乗り継ぐ会社によって乗り継ぎのターミナルが違うことがあり、その場合は空港内での移動距離が長くなりますので、MCTよりも余裕をもって予約することが大切です!各空港のMCTについては事前に確認しておくと安心ですね。
Q.トランジットの際、飛行機に1度預けた荷物はどうすればいいの?預けたままで大丈夫?
A.同じ航空会社で乗り継ぎを行う場合は、荷物はそのまま目的地の空港まで運んでもらえる場合がほとんどです。しかし、別の航空会社で乗り継ぐ場合や国内線に移動する場合は、荷物を預け直す必要があります。荷物の預け直しが必要なのに、経由地で荷物の引き取りを忘れてしまうと、目的地に到着したのに荷物が届いていない......ということになってしまいますので、要注意です!!荷物の預け直しが必要かどうかは出発前のチェックインカウンターで教えてもらえるので、しっかりスタッフに確認しておきましょう◎
Q.飛行機を出るってことは、ビザが必要なの?
A.飛行機の乗り継ぎをする国によっては、入国をして、荷物の引き取りや搭乗手続きをする必要がある国もあり、そのときはトランジットビザが必要になります。しかし、日本のパスポートは海外からの信頼度が高く、ほとんどの国にビザ無しで入国することができます。 トランジットビザが必要かどうかは事前に確認して、申請する必要があるので、忘れずに確認しましょう!
3.空港にある英語
海外に出ると、看板が全て英語で迷ってしまう......そんな人必見の海外旅行で覚えておいたほうがいい空港にある看板の英語を紹介します。
· Transfer/Connecting Flights:乗り継ぎ
· Passport Control/Immigration:入国
· Baggage Claim:荷物受け取り
· Security Check:手荷物検査場
· Currency Exchange :外貨両替
· Departures:出発
· Arrivals :到着
· International : 国際線
· Domestic :国内線
· Boarding Gate:搭乗口
· Boarding Time:搭乗時間
· Gate Changed :搭乗口変更
· Delayed:遅延
· Cancelled:欠航
· Boarding:搭乗中
· Last Call:搭乗最終案内中
· Gate Closed:搭乗締め切り
もし英語が話せなくても、これだけ覚えておけば大丈夫!
4. まとめ トランジットの流れ
最後に、トランジットの流れをまとめます。トランジットの流れをつかみましょう!
①事前準備
海外旅行は出発する前からはじまっています!確認するのは、MCTの時間に余裕があるのか?トランジットビザは必要なのか?の2点!そして余裕があったら、空港内にある看板の英語を覚えておけるといいですね◎事前準備をして、安心して旅に行けるようにしましょう。
②出発!
チェックイン時に、乗り継ぎ便の搭乗券を受け取る空港は、どこの空港なのか?荷物の預け直しは必要なのか?この2点を確認しましょう。
③乗り換える空港に着いたとき
案内板や空港スタッフの指示に従って乗り継ぎ口まで移動しましょう。荷物を預け直さなくてはいけない場合は、経由地で荷物を受け取るのを忘れずに!
④到着!
これでトランジットをスムーズにできるようになりましたね!迷ってしまっても、焦らず、周りの情報をよく見て移動しましょう。困ったときは、勇気を出して空港のスタッフに聞くことも大切です◎
それでは良い旅を!
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